2013年12月17日火曜日

卒制中の美大生、美術学科生にオススメ☆パレットの洗い方、キャンバスの消しカスの取り方

スーパーピンポイント、マイノリティにお届けするかたづけTIPSです(^_^;)

世の美大4回生、4年生は今ごろ卒制で忙しい時期だと思うので、

これまたピンポイントに

アクリル絵の具で

キャンバスに

絵を描く美学生のために、また趣味や仕事でそういう機会のある方にオススメのパレットの洗い方、色塗り前のキャンバスの消しカスの取り方をお伝えします!


まずはパレットの洗い方から。

白いプラスチックのパレットにアクリル絵の具がつくとなかなか取れなくて、美大生の多くは汚いパレットのまま上から絵の具を足してさらに塗り込めていることと思います。

そんな年季の入った絵の具の塊も、この方法で新品…とまではいかずとも、絵の具はスッキリ剥がれることと思います。

というのも、この方法でも細かい傷に染み込んだうす〜いシミはなかなか取れませんで…~_~;

この細かいシミは絵の具を筆でとく時にどうしてもついてしまうもので、防ぎようがないのです…(´・Д・)


では方法を!

ここでは毎度おなじみ重曹と、台所用液体洗剤を使います。

まず、パレットが入るサイズの容器(洗面器やバケツ)にお湯をはって重曹を大さじ1杯くらい入れて、汚れたパレットを何枚かあればぜんぶいれます。

もし全部浸からなかったら、時間をおいてからひっくり返せば大丈夫です^_^

しばらくしたら(10〜15分くらい)スポンジに食器用洗剤をつけて磨けば、ガシガシやっても取れなかった絵の具がスルッと取れます!

スポンジが届かない隅の部分は歯ブラシで!

この時使う歯ブラシは選べるなら角に届きやすい山なりの切り口ギザギザタイプを使うとやりやすいですよ☆

もし一回で汚れが浮いてこなければ、お湯を変えて、もう一度重曹パックを。

熱湯が不安であればすこし冷ましてください。

でも私の時は熱湯でも大丈夫でした。


汚れは努力の証ですが、もしさっぱり綺麗にしたければこの方法を試してみてください*


次に、鉛筆でキャンバスに下書きをした時の練り消しや消しゴムのカスの取り方です。

これを残したまま色を塗ると、ゴミがついて汚くなってしまうので、できるなら取り除きたいもの。

でも意外となかなか取れないのが厄介でもあります。

専用に羽根などを使って落とすこともできますが、もし持っていないなら、おそらくもっと安上がりに、キレイに、早く落とす方法があります。

しかも下書きの鉛筆を伸ばしてしまうこともなく!


その道具こそが、クイックルワイパーの乾拭き用シートです。

このシートを手につけてサラ〜ッとキャンバス面を撫でると、面白いくらいキレイに消しカスがくっついてきます!

しかも使い捨てられるかららくちん〜☆

クイックルワイパーじゃなくても、乾かしたおしぼりとかウェットシートとか、不織布であればキレイに取れると思います!


お試しあれ〜


はげみになります。
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