それは、「鏡を置くこと」です。
これは北向きの部屋などの光が入りにくい場所で大いに役立ちます。
ぉお〜い!そないなことか〜い!とがっかりされたことでしょう。
でも、鏡のチカラをバカにしちゃあいけません。
もちろん私も、鏡がもつチカラを寝室で使わせてもらっています。
寝姿を鏡に映すのはあまりよくないと言いますが、狭い寝室の圧迫感を無くすのに一役買っています。
鏡の置き方はたいていそうなりますが、目線以下の方がいいと思います。
目線以上だと単純に視線に入りにくいし圧迫感があるからです。
目線以上だと単純に視線に入りにくいし圧迫感があるからです。
目線に置けば顔が映って女性にはいいかもしれませんが、顔が映ると夜怖いとかふとした時に圧迫感や見られてる感を感じるのであれば低めにおくのがいいです。
私は床置きが安全で特別な家具もいらなくて大好きなのでついついオススメしてしまいますが、鏡も床置きにすれば床の面積が増えたように見えて、広くみせる効果もバツグンです。
ダンス用の練習場や遊園地の鏡地獄のように全面張りにするのは安っぽく見えるしコストもかかりますが、たとえ全身鏡よりずっと小さな鏡でも、壁にかけておくと印象がちがってきます。
意識しないで部屋全体を見たときに、なんとなく広く感じるから不思議です。
しかも、鏡の効果はそれだけにとどまりません。
鏡には部屋を広く見せる効果のほかに、部屋を明るく見せる効果があります。
鏡は、あたりまえですが、光を反射します。
ですから、ライトが鏡に映っていれば、単純に2つライトがあるくらいの光を得ることができます。
これは北向きの部屋などの光が入りにくい場所で大いに役立ちます。
鏡を窓の近くや光のあたる場所に置いておけば、かなり光は入ってきます。
すごいです。
話は変わりますが、レジ待ちの苦情が絶えなかったあるスーパーでは、レジの近くに鏡を置くことで苦情がなくなったそうです。
それは客が鏡をみているあいだ退屈しなくなったからだそうですが、やっぱりどんな人も鏡はついつい見てしまうモノですよね。
だから家に鏡を置けば、お客様も退屈しないかもしれませんし、常に身だしなみやスタイルが見えてしまうことによって、痩せたり綺麗になったりするかもしれません。
また置く場所によっては風水に作用して運気までアゲてくれるかもしれませんよ☆
とにかく、外に出しておいて損はないものなので、特別に買わなくとも使っていない鏡があれば、ひらいて置いておくだけでもなんらかの効果を得られると思います。
おすすめです。