2013年11月15日金曜日

子どもに読ませたい!小さい頃からの愛読書3選

本がとうとう指定位置から溢れだしました。



しょうがない。

私の持っている本の4割弱が実行されていない美容・ファッション本ですので、そこから捨てていこうと思います。



しかしなかにはとっても捨てがたい思い出本、コレクション本、傑作本があります。

今日はこのなかから、未来の子どもに与えるべくとってある児童書3冊を紹介します。


 

まずひとつめは、①『がまくんとかえるくん』シリーズです


 



 
登場人物のがまくんとかえるくんは親友で、いつもいっしょにいます。

ふたりはカエルですが、とっても人間らしいところがあります。


がまくんはわがままでおバカさんな印象なのに対して、かえるくんは思いやりがあって哲学的な一面もあります。

性格の違うものどうしが1番気があったりするのも人間らしいですね。

将来はふたりのような関係性で未来の旦那様とは仲良く過ごしたいと思います。








恥ずかしながら、小さい頃の私は神様は信じてなくても魔女は信じていました。

そして心から魔女になる気でいました。

そんな当時の私のバイブルがこの本です。

内容は実に細かくて、魔女の料理や魔女の手仕事のコーナーに書いてあることは実際に作ることができます。

それが余計に魔女が実在するという説得力を増させるのです。

今でも読むと心がときめきます。




最後に、③『冒険図鑑』です。




この本にはサバイバルで生き抜く知恵と工夫が詰まっています。

これまた小さい頃の私は、テレビの「直下型地震がきた時、あなたはどうする!」的な特集をみて恐ろしくなり、寝るときに常に枕元にこの本と、おじいちゃんの形見の猫のぬいぐるみと、カントリーマアムをつめたリュックサックを置いていました。


この本があれば、私のおかげで家族もろとも助かることができると信じていたので、お出かけの時も小学校にも肌身離さず持っていきました。

あまりにもそれが異常なので母親にはよくバカにされたものです。

そんなわけでもうすっかりボロボロです。


ですがそのぐらい、何もないところで生き抜く知恵が詳しく書いてあります。


例えば、食べられる植物とその食べ方や水のない状況でどうやって綺麗な水を得るか、防災セットチェックやこれだけは揃えておきたいサバイバル必須アイテムなどの紹介がされています。

生きていくうえで本当に必要なことを教えてくれます(実践的に)。




この3冊が私の、子供に読ませたい児童書Best3です。


大人が読んでも面白いので、見つけたらぜひ手にとってみてください。






はげみになります。
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