最強『掃除しやすい』素材

私はかたづけは、実はあまり得意ではありません。

しかし、ある作業においては誰にも勝る集中力を発揮します。

その作業こそ、『磨き掃除』です。

無心でモノを磨いている時こそ、私の至福の時間です。

磨き始めて気づいたら3時間！なんてこともよくあります。

そうして日々磨いていくうちに、なかでも磨きやすい素材を発見しました。

長年の研究の成果なので本当は教えたくない。

でも教えちゃう。

その素材こそ、不透明プラスチックとステンレスです。

このふたつでできたものはだいたい重曹をいれた熱湯に入れておくだけで(これを『重曹パック』とよんでいます)、着色や水アカがみるみるとれます！

私の言う不透明プラスチックとは100均の色付きプラスチックとか、プラスチックの風呂桶の素材のことです。

なぜ不透明限定か。

なぜなら、透明なプラスチックのなかには水濡れなのか乾燥なのかに弱くひび割れるものがあるからです。

これも研究の成果です(ただし原因はわかっていない)。

こうした研究結果から我が家の水回り製品は不透明プラスチックとステンレス素材のものに少しづつ移行しています。

家のなかにある汚れた不透明プラスチック、ステンレスのものを見つけたらぜひ『重曹パック』してみてください。

《重曹パック前後比較》

Before

After

地味～＾＾；

パックの後、スポンジと歯ブラシでおとしました。


重曹は金属の刃の部分を腐食しないので安心です。

ただしアルミは真っ黒になるのでご注意を！

はげみになります。